ラノベレビュー #5「バカとテストと召喚獣5」
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吉井明久総受け | ||||||||||
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概要
テレビ東京系にて放送中のテレビアニメ『バカとテストと召喚獣』の原作小説。
タイトル上は5巻であるが、3巻と4巻の間に短編集である3.5巻が存在するため実質的に6冊目となる。1巻のレビューは「ラノベレビュー #1「バカとテストと召喚獣」」を参照。 2巻〜4巻のレビューはいずれ再読してから書きたいと思う。
あらすじ
自由気ままに一人暮らしを満喫していた明久であったが、突如母親からの刺客が現れる。明久が大好きな彼女は実の姉、吉井玲だった。
明久は生活態度をチェックされ減点の嵐。期末試験の結果如何で一人暮らしを終了させられてしまう。みんなの助けを借り勉強会を開き、明久は期末テストで好成績を狙う。
総評
設定上試験召喚システムはメンテナンス中ということで、本巻ではほとんど召喚獣は出てこない。
「召喚獣」はタイトルの一部になっていることからもわかるように本シリーズの特徴ではあるが、個人的な本音を言えば出てこない方が面白い。
筆者と同様にラブコメ路線を期待しているのであれば本巻の満足度は上々だ。新キャラであり明久の姉である「吉井玲」も既存キャラに負けない個性派だ。 肉親である弟が好きという設定は『えむえむっ!(MF文庫J)』でも見られたが、ハーレム物であるなら正しい選択であると言える。 ただビジュアル面ではやや地味な印象だ。
これまでは学園を舞台とすることが多かったが、本巻では勉強会という名目で女の子キャラの自宅を訪問している点も見逃せない。 新鮮さと同時に女の子キャラの掘り下げも行えるので必要不可欠な展開だろう。
やや残念なのは話の決着が次巻に持ち越しになっている点だ。300ページを超える文章量なのでできれば織り込んでほしかったところだ。
項目別評価
イラスト
キャラクター
読みやすさ
文章力
ストーリー
